2021-06-09 第204回国会 参議院 本会議 第29号
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士です。 ただいま議題となりました令和元年度決算及び令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書及び内閣に対する警告決議案に賛成、以上の立場から討論いたします。 まず、議場の皆様にお伺いいたします。通常国会は来週で閉じる予定ですが、果たして本当にいいのでしょうか。 昨年の臨時国会の会期末、感染拡大が続き、特に大阪などは
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士です。 ただいま議題となりました令和元年度決算及び令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書及び内閣に対する警告決議案に賛成、以上の立場から討論いたします。 まず、議場の皆様にお伺いいたします。通常国会は来週で閉じる予定ですが、果たして本当にいいのでしょうか。 昨年の臨時国会の会期末、感染拡大が続き、特に大阪などは
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士です。 私は、会派を代表し、令和元年度決算及び令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書及び内閣に対する警告決議案に賛成、以上の立場から討論いたします。 会計検査院による令和元年度決算報告の内容は誠にひどいものでした。例えば、地域再エネ水素ステーション導入事業はどうだったでしょうか。再エネ発電により水素を製造して燃料電池自動車
○古賀之士君 まさに、平井大臣おっしゃったことができるかできないかというのが非常に大きなポイントだと思います。もう大臣もそこはしっかりと御理解をされていらっしゃると思います。 だからこそ、次の資料の三、御覧いただきたいんですが、これ、内閣官房とそれから総務省で、それぞれ七番と九番に下線を引いている部分、これもまさしく今、平井担当大臣もおっしゃった予算の確保と配分の定めというのはしっかりここでガイドライン
○古賀之士君 いろいろな検査するお立場もおありになると思いますが、冒頭、その十一の検査報告について四つはしっかりとなされていると、ほかにもしっかりとなされているものもあるが、場合によっては違うものもあるという、まとめて言うとそういうお考えじゃないかと思います。 ただ、これ、この資料の一をもう一度御覧いただきたいんですが、この報告の年度が平成の十八年の十月から始まっておりまして、その後、二十一年の十月
○古賀之士君 おはようございます。立憲民主党の古賀之士でございます。 今日は決算委員会准総括質疑ということです。会計検査院の皆様方もこの一年しっかりと調査をされていらっしゃいますので、まず、その検査結果を受けて、様々な資料を基に質疑を始めさせていただきます。また、この秋、デジタル庁も創設されるということでございますから、主にシステムについて冒頭は質問させていただきます。 資料の一を御覧ください。
○古賀之士君 言わば目的外使用ということで御理解いただければと思っております。 ちなみに、今現状のコロナ禍で、なおかつ、今厳しい状況にある特に地方の金融機関並びに中小企業、こういったものをしっかりとお支えをしていくという立場は、これはまさに同じというふうに御理解いただいて結構だと思います。 ただ、その中でも、やはり公的な資金、その中には当然税金も含まれています。そういった部分も含めて、果たしてこれでいいのかどうかというのを
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。 では、本日のまさに本丸でございます金融強化法の改正案、これについて、まず麻生金融担当大臣にお尋ねをいたします。 この金融機能強化勘定の余剰金を利用した資金交付制度について、これは先ほども宮島委員からも御指摘がありましたけれども、この金融機能強化法によって資本参加を受けた金融機関を見ますと、いまだにこれ未決済、未返済の機関がほとんどだという実態
○古賀之士君 古賀之士と申します。 今日は、三人の参考人の皆様方、本当にお忙しい中、ありがとうございます。貴重なお話をいただきました。 個人的には明治大学の出身なんですけれども、時間がありましたら小林先生に伺います。 三木参考人から先ほどお話がありました。いわゆる取材に関して、情報の提供者と取材をする皆さんたち、これの罰則の規定についての重い軽いのお話がございました。 これについて具体的に心配
○古賀之士君 百十億円もの出資をして、初日の入場者数も売上げも把握をしていらっしゃらない。 じゃ、年間の売上げは分かるんですか、目標は、今。
○古賀之士君 お答えいただいた参考人は別に悪くないと思うんですよ。ですけど、正直納得する答えではないと思われます。これは更にちょっと今後、また後日しっかりとやらせていただこうと思いますが。 では、ちょっとお尋ねします。今にぎわいを目指しているということでしたけど、初日の売上げの目標、初日の売上げ、さらに入場者はどれぐらいいたんですか。
○古賀之士君 ありがとうございます。立憲民主党の古賀之士です。 早速、タイムリーなお話からさせていただきます。 クールジャパン機構によります寧波阪急への出資についてお尋ねをいたします。 これどういうことかといいますと、この寧波の阪急、遅れに遅れていたわけですけれども、ようやく先週の金曜日、オープンをいたしました。これ自体は大変めでたいことでございますけれども、資料の一、まず何でこのクールジャパン
○古賀之士君 続いての質問なんですが、ただこれ、恐らく様々な形で、決算の内容を見てみますと、右上、今度、資料一、もう一度御覧いただきたいんですが、財務諸表のこの右上の部分ですね、短期の借入金、これ一年以内の借入金、返さなきゃいけないそうですが、四百七十七億円とされております。 これ、合併等の資金交付制度の原資として利益余剰金を充てるとしていますが、となると、この借入金の返済を先に行うというのがこれ
○古賀之士君 通告なしで大変失礼いたしました。麻生大臣はその辺の経験も豊富でいらっしゃいますので、当然お答えも十分できるという私は認識の下に質問させていただきましたので、どうぞ誤解のないようにお願いをいたします。ただ、働く皆さんたちの思いですとかそういったものを、もしよければこの時間の質問の中でまた機会がありましたらよろしくお願いいたします。 そして、と同時に、今、高齢者の方が休業されると。まさに
○古賀之士君 古賀之士でございます。 牧山理事に引き続きまして、関連の質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、麻生大臣にお尋ねをいたします。 先ほどから質問の中で、内閣府、それから経産からの答弁がありました。倒産は二〇〇〇年来過去最低の八千件を下回っていると。一方で、休業、廃業は過去最悪だと。この現状を、働く皆様方、この方たちを含めて、今現状を麻生大臣はどのような認識
○古賀之士君 せっかくのお答えですが、それは連携というよりも、それぞれが独立してやっているという認識も持たざるを得ないんですね。ですので、せっかく連携と書いていただいているならば、縦割りを排除するための様々な施策を具体的に講じるために、どういうような協議を行ってどういうようなことを実際に一緒にやっていくことが提携なり連携だというようなのが一般的な考え方だと思いますので、それを踏まえた上で今後に生かしていただければと
○古賀之士君 そういう事前の審査、それから実施していてもなかなかそこら辺が見抜けなかったということらしいんですが。 次の質問ですが、経済産業省連携と、資料の二のこの表題のところに書いてあるわけですね、「再エネ等を活用した水素社会推進事業(一部経済産業省連携事業)」と。このスキーム自体もそういうふうな取られ方をしても全然問題ないわけなんですが。じゃ、これ、特に環境省でというような御答弁が今ありましたけれども
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、地域再エネ水素ステーション導入事業についてお尋ねをいたします。 まず、資料の一、お手元ございますので御覧ください。この本事業というののこのスキーム、これ自体に関しての問題の提起でございます。 どういうことかといいますと、その次の資料の二にその背景と目的が若干書いておりますので資料の二を御覧いただきたいと思いますが
○古賀之士君 それでは、どなたか、済みません、分かる方に御質問をさせていただきますが、この日本側の発表は理解できますが、本件についてアメリカ側の発表というのはどうなっているでしょうか。アメリカ政府の発表はどうなっているでしょうか。お分かりいただける方で結構です。では、外務大臣、お願いいたします。
○古賀之士君 理由をお尋ねしているわけなんですが、その理由というのは、差し障りのない範囲で、菅総理大臣、お答えいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。 まず、この時間は、最初に総理大臣にお聞きをいたします。総理大臣の訪米の延期及び総理官邸での会合についてお尋ねをいたします。 まず、菅義偉総理大臣の訪米が延期となった理由、改めてですが、菅総理大臣御自身からお答えをお願いいたします。
○古賀之士君 承知しました。 それでは、菅総理大臣にお尋ねをいたします。 今お尋ねさせていただいた分も含めて、よく中長期という言葉を使われますけれども、二〇三〇年の範囲にこれも限られた試算になっています。財政の今後の見通しを立てるに当たっては、例えば二〇五〇年、更に長期の分析を行うことが私ども日本にとっても必要なことではないかと考えますが、菅総理大臣はこの点についてどのようにお考えでしょうか。
○古賀之士君 もう一問お尋ねをいたしますが、今の御答弁をいただいた中で、例えば、具体的に出ています、今日お示しをしまして字が大変小さいと御指摘を受けましたこの資料なんですが、こういった中長期の経済財政に関する試算というのは、麻生財務大臣にとりましてはどの程度の重みを持っているものなんでしょうか。つまり、これは今後の見立てとして大いに参考をされる指標なのでしょうか、それとも予測の域を出ないものなのでしょうか
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。 今日は、菅総理大臣もお越しでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、麻生財務大臣にお尋ねをいたします。 中長期の経済試算及び特例公債法についてですが、まず資料の一の一、お手元にありますでしょうか、御確認ください。内閣府の発表いたしました二〇二一年一月の中長期の経済財政に関する試算で、名目長期金利について検討いたします。 この中
○古賀之士君 更問いという形になるんですが、いわゆるこの附帯決議が立法府としての要請を受けた形で出されて、そしてなおかつ、議事録にも大臣の御答弁で配慮するという答弁がございます。それからもう十年近くたっておりますが、骨太の方針のお話等もありましたけれども、この法制化に向けてそれを加えて検討していくということも附帯決議の中に盛り込んでありますので、それに向けて何か具体的にこれまで検討されたこと、あるいは
○古賀之士君 お尋ねしたいのは、骨太の方針はもちろん含まれるとは思いますけれども、この附帯決議に付されているこの法制化を含め検討することということで、具体的に、立法府の要請を受けて、この十年近くたっているこの時間の中で具体的に何かその法制化に向けて検討されたことがあれば是非教えていただきたいんですが、その辺につきましては、麻生大臣、いかがでしょうか。
○古賀之士君 古賀之士でございます。 昨日に引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、五年ごとに延長されている特例公債法についてお尋ねをいたします。 資料の一、御覧ください。これは、平成二十八年三月三十一日、財政金融委員会の議事録でございます。 この審議の中において、四角で囲んである部分ですが、プライマリーバランス目標実現に向けて万全を尽くすため、財政健全化の道筋を付けて、法制化
○古賀之士君 日銀におかれましては、是非情報の漏れのないように、引き続き、こういったことが重大なインシデントにならないように、ガバナンスの徹底をお願いをしたいと存じます。 それでは、ETFについて更に黒田総裁にお尋ねをいたします。 政策決定会合によりますと、「積極的な買入れを行う。」から「必要に応じて、買入れを行う。」となっておりますが、これはどのような意図がおありになるんでしょうか。
○古賀之士君 今まさに麻生大臣がおっしゃったようないわゆるその日銀のETFの買入れのこと、それから長期金利の変動幅、おっしゃったように〇・一から〇・二、プラスマイナス〇・二あるいはプラスマイナス〇・二五と、この辺をまたそれぞれの皆様方に分かりやすく、できる限り質問をさせていただこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 その質問の前に、今回の政策点検についてなんですけれども、この決定会合
○古賀之士君 おはようございます。立憲民主・社民の古賀之士でございます。 まず、日銀の政策点検についてお尋ねをいたします。 麻生財務大臣、今回の政策点検について、財務大臣としての受け止め、そして御所見をまずお伺いいたします。よろしくお願いします。
○古賀之士君 ざっくばらんに正直に、そういう、行って来いよということを正直におっしゃられて、麻生大臣の人徳を更に感じることができました。ありがとうございます。 と同時に、これ国債を、言ってみれば、発行額を見た目抑えたいという思いをもう正直に吐露していただいたついでに、更に申し上げたいところがあるんですけれども。 これ、去年に引き続いてというお話がさすがにありました、大臣からも。去年と引き続いてまた
○古賀之士君 大臣、ありがとうございます。 と同時に、日経の記事には労基法のことも書いてありまして、労働基準法によれば、これは労働者保護の観点からも給与を直接渡す、これが原則だと。今は、法律上はそれが大前提になっているんですけれども、皆さん御存じのように、銀行振り込みがもうほぼ浸透して、むしろ例外が主流になっているという。まさにこの労基法が追い付いていないという現状なのか、はたまた労働者をきちんとその
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。 まず、金融担当大臣でいらっしゃいます麻生大臣にお伺いをいたします。 資料の一、御覧いただきます。 これは日経新聞の朝刊の一面です。一月の二十七日です。見出しは、「給与デジタル払い 今春に」と、「政府解禁 銀行口座介さず」と、「資金保全など条件」という記事でございます。この記事に関して質問をさせていただきます。 記事の内容は、給与の振り込みが
○古賀之士君 大変金融機関も厳しい状況に置かれているというのは理解ができますし、また、今お話しのように、オーバーヘッドレシオをなかなか下げていくということも厳しい状況にあるということも理解はできますけれども、計画の段階から、見通しからこういうその横ばいという状況を許容していいかということになると、また話は別になってくるかと思います。是非、この辺は、監督庁である金融庁としても、もう一度この辺を見直すなり
○古賀之士君 ありがとうございます。企業価値を高める努力を是非続けていただきますよう、指導監督をよろしくお願いをいたします。 資料の四を御覧ください。資料三を飛ばさせていただきます。 これは、令和三年度以降のオーバーヘッドレシオについて書かれている欄がございます。横書きにいたしますと、右下の星印のところでございます。 金融庁の参考人にお尋ねをいたします。 リストラの経費率を下げるようにこれ経営計画
○古賀之士君 おはようございます。立憲民主・社民の古賀之士でございます。 まず、質問通告の一番ではなく、二番の新生銀行について、金融担当大臣であります麻生太郎大臣にお尋ねをいたします。 資料の一及び二、御覧いただきたいと思います。 公的資金の返済に関する新生銀行の発表資料でございます。この中で、真ん中に傍線が、アンダーラインが引かれておりますが、「公的資金返済の具体的な道筋を早急につけるよう、
○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士です。 ただいま議題となりました令和元年度決算について、会派を代表して質問いたします。 憲法第九十条、国の収入支出の決算は、全て毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その会計検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない、今回議題となった決算は、この条項に基づく重大な政策課題です。そして、決算重視の参議院においては、テレビやラジオの中継まで
○古賀之士君 今の現時点での黒田総裁のお考えをお聞きいたしました。ちゅうちょなくという言葉でも報告にも書いてございますし、是非お願いをいたしたいと存じます。 それでは、通告に従って、先ほど西田先生からも御指摘がありましたが、地域経済強化のための特別当座預金制度、これは日銀が今月、今年の十一月の十日に導入する方針を決定をいたしました。繰り返しになりますが、三年間、要件を満たした地域金融機関に当座預金
○古賀之士君 少なくとも、我が国では誰一人恐らくワクチンを接種している人もいないという状況でもありますし、厳しい見方をしながら経済の緩やかな回復というものを図っていくという方がより現実に近いんではないかということを申し上げておきます。 さて、続いて、同じくこれ通告をしておりませんで大変恐縮なんですが、資料の一で配付をさせていただいております日経新聞の十一月二十二日の記事でございます。 FRB、アメリカ
○古賀之士君 立憲・社民合同会派の古賀之士でございます。 今日、日銀の黒田総裁に直接質疑ができる機会を与えていただきました。ありがとうございました。総裁と私は同じ福岡県の出身でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 と同時に、先輩に苦言を呈させていただくのは大変恐縮ではございますけれども、まずは本日の、先ほど黒田総裁が御報告されました通貨及び金融の調節に関する報告書の中で、この一ページ
○古賀之士君 是非、武田防災担当大臣におかれましては、引き続き内閣、政府のリーダーシップを図っていただくと同時に、全国の知事会等のそういった要望などもしっかりと受け止めていただいて、更なる連携の強化、そして深まりを図っていただくよう御要望申し上げます。よろしくお願いいたします。 さて、資料の一、御覧いただきたいと存じますが、災害レッドゾーン及び災害イエローゾーンについての居住人口について伺ってまいります
○古賀之士君 防災省の設置を望む声が全国の知事会等からも上がっているということは、取りも直さず、今大臣がおっしゃった政府、内閣主導の一連の連携の中で、幾つかやはり問題点や課題があるという認識をお持ちだからだと思っております。 そういう意味では、今大臣がいみじくもおっしゃった、いわゆる総理大臣を始めとするそれぞれの権限、こういったものも今地方に一部あるいは全てを移譲する部分も考えられますし、また、予算
○古賀之士君 立憲・国民.新緑風会・社民合同会派の国民民主党、古賀之士でございます。 私からも、令和二年七月豪雨始めとします一連の災害並びに新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に対しまして御冥福を祈り、また、御家族、御遺族、関係者の皆様方に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。 先ほど各委員の皆様方の様々な一連の豪雨災害の質疑を聞いておりまして、私も幾つか思い出させていただきました
○古賀之士君 更に厚労大臣にお尋ねします。 したがって、多くの方々がこのアプリを導入しやすいように、いわゆるOSの中に標準的に組み込んでいったりとか、あるいは技術的、法的にその辺の論点、今までされてこられたのか、それから今後そういうことを導入される意向はおありになるのか。いかがでしょうか。
○古賀之士君 つまり、接触確認アプリと一言で言っても、その形態や仕組みというのはお国柄やそれぞれのアプリの概要によっても随分違う、異なるというものなんです。 したがって、先日の総理の会見で、人口のおよそ六割近くが利用すればという考え方と、それからこのスマホの普及率、実は六四%余りということを考えると、もうほぼ九割以上の方がこのアプリを使わないといけないと、そうしないとロックダウンは回避できないというようなことをちょっと
○古賀之士君 国民民主党共同会派の古賀之士でございます。今日は、先ほどもありましたが、お忙しい中、加藤厚労大臣、そして西村担当大臣御出席をいただきまして、私からも感謝申し上げます。 早速、新型コロナウイルスに関しての質問をさせていただきます。 資料の一を御覧いただきたいと存じます。六月十八日の総理の記者会見によりますと、人口の六割近くにアプリが普及し、濃厚接触者を早期の隔離につなげることができれば